基底細胞がんとは、皮膚がんの一種で表皮の一番奥の基底層という細胞から発生します。
米国の場合、毎年100万人以上の人がこの基底細胞癌を発症しているそうで、人間がかかるがんの中でよくみられる癌だといいます。
特に頭と顔の部分、鼻やまぶた、唇、耳のまわり等に発生します。原因はやはり紫外線の影響により発症するものだと言われています。
基底細胞がんは人口の高齢化が進むとともに発症する数が増えているようで、年齢層は高齢者の患者が多いとのことです。
紫外線以外の発症誘因としては、やけどや外傷の跡や、放射線による皮膚障害があげられます。
「色素性乾皮症」といわれる生まれつき皮膚が弱い病気にかかっていると、基底細胞がんになりやすいことがわかっています。
基底細胞がんは、転移するというのは稀のようです。
生存率も100%で命にかかわるということはないようですが、治療しても5年以内に、基底細胞癌を再発する確率は高いといいます。
ですから基底細胞がんにかかった場合は、治療が成功しても定期的に、一年に一回は検査するようにしましょう。
基底細胞癌他の皮膚がんと同様、日光にあたることで発症するケースが多いので、なるべく日光に長時間あたることは避けたほうがいいですね。
外出する場合には、日焼け止めのクリームを塗ったり、紫外線防止用の帽子や衣類を着たりするなどの紫外線対策をしっかりしましょう。
最近は紫外線を通さない衣類や帽子、その他様々な紫外線対策グッズが市販されていますのでチェックしてみて下さいね。